Q4 - 01:縮毛矯正をした髪にパーマは可能ですか?
縮毛矯正をした髪はタンパク変性を起こしており、通常の髪質とは変わってしまいパーマはかかりません。髪は、薬剤に耐えられなくなり傷みしか生まれないので、かけないことが一番です。お客様の髪の状態によりパーマに無理があっても、今後の改善策をご案内します。
Q4 - 02:どのようなパーマがありますか?
当店ではコスメパーマ、クリープパーマ、エアーウエーブをご用意しております。パーマ液はすべて化粧品登録をしている物を使用しています。
Q4 - 03:カラーリングと同じ日にはできますか?
髪の事を最善に考えるのでしたらお勧めはしません。前処理[パーマ前のトリートメント]などをすれば極力ダメージは抑えられますが、デザインへの影響は避けられません。先にカラーをすると、後からやるパーマ液により若干色が落ちます。逆に先にパーマをするとカラーの色ムラになったり、パーマのダレに繋がります。時間が取れなくどうしてもという場合は、美容師とよく相談して下さい。
Q4 - 04:パーマがかかりずらく、とれやすいと言われるのですが・・・
確かに、かかりにくい方も稀にいらっしゃいますが、本当に稀です。カットが適切に行われている事が前提になりますが、薬剤もとても豊富に揃っているこの時代にパーマがかからないなんて事はありません。極度のダメージを負っていたりすれば別ですが、プロであれば、薬剤の設定、時間、ロットの太さでお客様の希望のパーマはかかります。
Q4 - 05:パーマスタイルのスタイリング方法がわかりません。
まずはしっかりタオルドライをして下さい。根元にドラーヤーをあて乾かします。根元が乾いたら毛先を乾かしていきます。内巻き系パーマなら前側にねじりながら乾かして、ミックス巻きやウェーブ系なら手の平にのせて転がすように乾かしていきます。乾かしすぎるとパサつきが出たり致しますので8割ドライくらいが良いかと思います。
Q4 - 06:パーマをすると傷みますか?
多少は傷みは出てしまうものです。当店では傷みが大きい方に対してもかけられるように、前処理剤を多く取り揃えております。前処理剤とは髪に無くなってしまった成分を補い、髪を良い状態にまで高めてかけられるようにするトリートメントです。
パーマについてについてのFAQ